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『つくば市民大学』運営の一翼を担う市民組織「ウニベルシタスつくば」の公式blogです。
『いっしょに楽習会 触角人間になろう! 「無視覚流」の極意を求めて 〜広瀬浩二郎さんとともに〜』
『いっしょに楽習会 触角人間になろう! 「無視覚流」の極意を求めて〜広瀬浩二郎さんとともに〜』の講座を企画、運営された北村さんより、講座レポートが届きましたのでお届けします。

7月8日、『いっしょに楽習会 触角人間になろう! 「無視覚流」の極意を求めて 〜広瀬浩二郎さんとともに〜』、総勢20名で実施しました。

はじめにチェックインとしてタイトルにちなみ「最近触って、びっくりしたもの」を 一言。
「自分のお腹」と答えた方が何人かいました(笑)



各県で持ち回りで開催の「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」の今年度開催 地は奈良(9月〜11月)。 それまでオリンピックとパラリンピックのように同年に時期をずらして開催されてい たものが同時開催になり、今年の奈良がそのはじめとなるのだそうです。

そのプレイベントとして広瀬さんも協力した、彫刻や仏像のレプリカをじっくり触察 できる「さわって楽しむ体感展示」のお話もありました。

触り方を広瀬さん自身がレクチャーする動画も拝見。じっくりゆったり、大きな仏頭 のレプリカを大事そうに触る広瀬さん。1300年前から伝わる仏頭の、頭や耳が欠けた 部分を大事に触りながら「火事にあいながらも今までよくこうして残ってくださっ た」とひとこと。
知識として知っていても‘一瞥‘では気にも留めないかもしれないところまで、さわ ることでじっくり向き合うからこそ響き伝わる何か・・ユニークな広瀬さんらしいお 言葉として「見識」に対して「触識」という表現が興味深かったです。

アイマスクをして彫刻を鑑賞する兵庫県立美術館の企画展、
つなぐ×つつむ×つかむ
広瀬浩二郎プロデュース 美術の中のかたち手で見る造形
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_1607/katachi.html
のお話も大変興味深く。



参加者から
「視覚障害者と晴眼者で何か違いがありましたか」との質問もあり、
「晴眼者から「『正解』が知りたいから実物を見せてほしい」との声が多かった。
み たものこそ正解と思うようで、そこが違う」とのことでした。

実物をさわるほど確かなことはないのに、離れて平面的にみている映像をそれ以上の 『正解』ととらえる、晴眼者の「視覚優位」さに改めて気づかされると同時に、触っ て物を‘みえる‘ようになるまでにも修行がいるのかも、とも思いました。



参加者同士の対談はさみ質疑応答も活発に、有意義な場となりました
広瀬さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。


| 講座レポート | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
『ウガンダで体験中心の授業を実践・奮闘物語』第25回市民の眼からみた海外の国ぐに
7月2日(日)は、『ウガンダで体験中心の授業を実践・奮闘物語』と題して、第25回市民の眼からみた海外の国ぐにが開催されました。話題提供はJICA派遣で理数科教師としてご活躍された前田浩徳さん。現在は高校の先生でご活躍されています。

講座は、ウガンダでの自己紹介を実践することから始まりました。

握手をしながら、挨拶します。

Aさん: Oli Otya (オリオチャ)

Bさん: Blundi      (ブルンジ)

A、Bさん:   Nhhh   ( ン〜 !!)

この「ン〜」の意味は特にないそうですが、同じ音を一緒に出すことで、それだけで、場を共有できるような 不思議な挨拶ですね。



ウガンダは、アフリカ大陸の赤道直下にある東アフリカに位置する国です。ちょうど日本の本州くらいの大きさ。 雨が降ると学校がおやすみになるくらい、すごい雨とのことで植物もとても大きく育ちます。

人口約3800万人(2013年時点)。ビクトリア湖に隣接した国なので、電気は水源で発電や太陽熱、 見習いたいですね。

グループごとに、写真とテーマが与えられ、写真を見ながら、テーマにそったことをお互いに話し合います。
テーマは、「気候」、「衣服」、「食」、「住居」、「乗り物」、「学校」

例えば、「衣服」は、結婚式の写真でした。大勢の人が集まり、豪華な衣服をまとっているので、写真のお二人は、大統領夫妻では?という意見もありましたが、一般のご夫婦の結婚式とのことでした。

男性はカトマンズという伝統衣装にジャケットを羽織ります。女性はゴメスという蛍光色のドレスにお腹のところで帯を締めます。前田さんが、実際にカトマンズをご持参くださり、写真撮影したのですが、すみません。何かのミスで撮れていませんでした。ちょうどワンピースのような、教会の司祭が着るような感じの服でした。
大勢の人たちが集まり一日中続く結婚式になるそうです。



「学校」は、全員丸坊主にしているので、一見男性しかいないように見えますが、女性も学ばれています。
年齢はバラバラです。試験で進級するため受からないと留年するからです。結婚は早いため、小学校では、 すでに子どもをつくらないようにと注意があるそう。お国がらですね。クラスイベントの優勝商品は、牛。
お祝いごとなどがないと、肉は食べないそうなので、皆、夢中になってイベントに参加するそうです。

「食」は、主食+ソースだそうです。主食は、じゃがいも、タロイモ、キャッサバ、ポショ、米、パスタのようなもの、マトク(バナナの青い状態)。
そしてソースは豆や、魚、肉からつくります。
と色々と形は変わっても、基本的な生活はわたしたちと変わらないそうです。

前田さんがJICA派遣で、学校へ訪れた当初は、先生が書物を読んで、ひたすら生徒が書くだけだったそうです。
そこで、1ヶ月授業を観て課題を洗い出し、使われていなく汚い実験室を使えるようにするなど準備をしていったそうです。

教科書は無いので、黒板に板書しながら絵やアンダーラインなどで、視覚的に見やすいように工夫をしたり、使われていなかった実験道具を使い、他の先生方の協力も頂きながらの授業に変えていったそうです。初めは生徒たちは興味をもってくれなかったけど、熱心な生徒数人へ向けて誠実に授業を続けたところ、半年くらいで生徒たちは、ついてきてくれるようになったそうです。確かに拝見したお写真の生徒さんたちは本当に楽しそうでした。前田さんから学ばれた生徒さん達はきっと、ウガンダで大活躍されると思いました。

子どもたちからは、「ダンス」や「歌」ができるかを聞かれたそうです。それができることが当たり前な国。
田舎と都会での暮らしは、まったく違い貧富の差も大きいそうですが、その人にとっての幸福感は心のあり方で決まるもの。これからも眼をキラキラさせて、未来のウガンダを担う子どもたちが元気に学び続けてほしいと思います。

| 講座レポート | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ともに楽しむアートコモン・ラボ 「目の見えない人は世界をどう見ているのか 」開催しました

6月24日、伊藤亜紗さんにお越しいただいての対談会を参加者登壇者あわせて総勢35名で行いました。

扇形になった会場の前には、伴走で着用する、お名前入りのピンクのビブスを着た伊藤さんとバンバンクラブのお3人、B組のジャスミンさんとラッキーさん、G組のりんりんさん。
(バンバンクラブにならって目の見えない人をブランドのBで「B組」、伴走者をガイドのGで「G組」の呼称を使っています)

今回の座談会のお題は、以前バンバンクラブで伊藤さんとバンバンの方で対談した会
伊藤亜紗さんウェブページ Reserch
バンバンクラブ勉強会
http://asaito.com/research/2016/09/post_34.php
の‘宿題‘として残った「目の見えない人の空間感覚」、中でも「曲がる」について。

伊藤さんがそのときメンバーの仲のよさに驚いたというバンバンクラブは、1300人ほどの人が登録する会で、B組やろうの方、盲ろうの方、知的障がいの方いろんな方と伴走や伴歩を楽しんでいるそうです。
「このクラブの特徴は、目の見えない人を伴走者がサポートするのではなく、一緒に走るということだけで、伴走‘してあげている‘という気持ちはない、一緒にランニングしている感覚。」とのリンリンさんの言葉が印象的でした。

 

 

参加者全員からの一言チェックインと伊藤さんのご研究と今日のお題までの経緯についてお話いただいた後、対談へ。
和気藹々とした雰囲気の中、事前に伊藤さんからだされていた質問や、前半終了時点で出された会場からの質問に、リラックスしながらも真摯にこたえ、それに対しての伊藤さんの掘り下げ質問と回答という対談は本当に興味深く、それぞれの方の感覚が言葉として出され、ともに探求していく醍醐味を味わわせて頂きました。


どのお話も大変興味深かったですが、中でも、
「ロープで伴走者と走るということは2人3脚とは違う?」との質問に、
「運動会の二人三脚はお互いに拘束しあって走りにくいと思うが、我々はお互いにリズムをつくり、共鳴し合う。」
「1人で走るより、もっと気持ちがいい。」
また「最高のランは、伴走者と手足が合い、気持ちよく走れていると、本当に最高な気分で時々伴走者の存在を忘れるくらい。今私一人で走っていたと夢からさめた感覚になる。」
‘共鳴‘してお互いがベストを出せる、二人で走っているからこそ一人で走っている感覚にもなる・・・伴走の奥深さを思いました。

事前に伊藤さんから出されていた質問の一つに、
「海の中にいる魚に、走るとはどういう感覚か説明するとしたら、どのように説明しますか。」
みなさん寝不足になるくらい(笑)悩まれたそうですが、お三方の答え、興味深かったです。
(後日、伊藤さんのReserchで今回の対談の記録も公開される予定だそうです。お楽しみに)

「目の見えない人の空間感覚」としては、
動くと周りの景色も動く=空間と体が連動しているG組と、空間と体が分離できる・遊びがあってそこに人の解説や音が入る余地があるB組は、反面、失うと「空間から分離された状態」にもなりうるのだそうです。

会場から「駅で声をかけるかどうか迷うがどうしたらいいか」の質問があり、参加者・登壇者のB組の方が、ご自分の経験と意見を共有くださいました。

みなさんのお話と、「目の見えない人の空間感覚」でわかったことから、問題なく歩いているときは空間と自分の位置が把握できている状態そのときに声をかけられると把握を失ってしまうこともあるそうなので、それ以上行くと危ないという状況のとき以外は、立ち止まったり迷っているような様子のときに声をかけるのがよいのでは、ということになりました。

会場にはバンバンクラブのほかのメンバーはじめ、いろんな方が参加くださっていました。
感想を一部。

・ぜひ、見える人は世界をどう見ているかも機会があれば話してほしい、見える人の身体について、私に教えてもらいたい。(先天の全盲の方)

・3本脚と4本脚の椅子の話で、当事者が自覚できていない「見えない世界」をことばにしてもらい、もやもやがすっきりした。

・空間認識は目だけではなく、周りの音や風の吹く方向を感知し、あらゆる神経を使い、工夫し、認知していくことをはじめて知り、勉強になりました。

・視覚障害がある方とない方と本音で話ができて幸せ。

・4名の話がとても興味深かった。フロアから出る質問も面白くて、普段感じないことを考えさせられ、興味深く思いました。

・対談と質問を通じて感じたのは、見える見えないにかかわらず、1人1人が感覚の違いを持っていることが分かり、私にはそれが一番おもしろかった。今日は、会場全体でよいものが起こったと思う。ありがとうございました。

・対談も興味深かったが、テレビでしかみたことがない(接近手話の)通訳を間近でみたのも興味深かった。

・普段、いろいろな障害の方が同じ空間にいることがあまりないので、こういう機会があると良いと思った。


2015年からスタートしたアートコモンラボ講座は、今回で6回目になります。
スタートのきっかけが、「対等で差異を面白がる」交わりから「社会の共同運営者としての関係」を作りたいと願っている」(『目の見えない人は世界をどう見ているのか』)と書かれた伊藤さんの本を読み、共感と納得がたくさんあり、そのような場を少しでも増やしたい、と思ったことでした。

伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているか』光文社
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334038540

書籍を購入すれば、テキストデータを配布してくれる引換券がついています。
アマゾンのリンク先 http://amzn.asia/hxiubTB

今回、伊藤さんと登壇の皆さん、そして積極的に参加してくださった参加者の皆さんのおかげで素晴らしい時間を共有することができました。

 


伊藤さん、登壇いただいたジャスミンさん、ラッキーさん、リンリンさん、そして参加くださった皆さん、本当に有難うございました!

| 講座レポート | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
今年も開催!中央ろうきん夏休み親子講座。今年は『おしごとなりきり道場』です!!
中央ろうきんスタッフが、親子のみなさまへお届けする 夏休み特別企画!!
2017年は、『おしごとなりきり道場inつくば』です。

日時は、2017年7月23日(日)13:00〜15:30

内容は2部構成。

◆「おしごと」体験(1部)
入浴剤研究者〜入浴の効果を学ぼう。オリジナルの入浴剤を作ろう。
 講師:林啓史さん〔株式会社 バスクリン〕

ウェディングプランナー〜理想の結婚式をコーディネートしてみよう。
 講師:飯田祥子さん〔ウェディングプランナー〕

◆ 夢★デザインワークショップ(2部)

“人を笑顔にしたい”“○○になりたい”という「夢」を思い描き、
「夢」に向けて今・これから何をしなければいけないのかを
イメージして考えていくワークショップです。

対象は、もちろん!小学生のお子さまと保護者の方

HPへの掲載も間もなくです。

今までの親子講座は以下のラインナップでした。
今回も親子で良き時間を過ごせると思います。ふるってご参加ください。


2012年
〜親子向けお天気教室〜
https://www.tsukuba-cu.net/course_eventlist/2012/08/post-276.html

2013年
おやつは300円!? 〜ロッキーといっしょにお買い物ゲーム〜
https://www.tsukuba-cu.net/course_eventlist/2013/08/300.html

2014年
チョコっと世界をのぞいてみよう!
〜親子でまなぼう!おいしいチョコレートの真実〜
https://www.tsukuba-cu.net/course_event/2014/08/post-559.html

2016年
やってみよう!
「世界がもし100人の村だったら 〜If the world were a village of 100 people〜」
https://www.tsukuba-cu.net/course/e_384.html

さあ、2017年は、どんな講座となるでしょう?お楽しみに。

| お知らせ | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2017年度総会、無事終了いたしました

6月11日、つくば市民大学を運営する「ウニベルシタスつくば」の通常総会が無事終了し、すべての議案が承認されました。
みなさま、ありがとうございました。

 

今回は「つくば市民大学業務の終了、3年間の活動休止」という大きな議案がありました。

参加された会員の皆さまからはこの件について、

「活動休止に至るまでの経緯を詳しく知りたい」

「これまでの蓄積をどのように活かしていくのか」

「運営形態を変えるなどして続けていけないだろうか」

などなど、様々なご意見・ご質問をいただきました。

それぞれの質問には、列席していた運営委員がそれぞれお答えし、場所や規模、形態は未定ながら、つくば市民大学の「まなぶ・つながる・つくりだす」というミッションは、これからも踏襲していくことを確認しました。

 

 

総会のあとは、みんなで輪になって茶話会。
お茶とお菓子を囲みながら、つくば市民大学の来し方行く末、それぞれのつくば市民大学とのかかわり方、コミュニティのありかた、シチズンシップのあり方など、さまざまなテーマで語り合いました。

参加者の方々が
「ろうきんビルという『場所』はなくなっても、つくば市民大学で学んできたことを自分の持ち場に活かした『場』を作っていきたい」
と口々におっしゃってくださいました。ありがとうございます。

 

 

ろうきんビル5階、つくば市民大学としての活動は、12月末までです。さあ、あと半年。
最後まで、みなさんと一緒に、まなび・つながり・つくりだしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!

 

| - | 14:25 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
メソドロジー学群講座が始まりました!!
皆さん こんにちは(^^)毎日、暑くなりましたね。
つくば市民大学主催こうざは、4つの学群で展開中。
5月30日(火)は、メソドロジー学群の中の一つの講座
『人と人とが響きあう社会を育む「コミュニティシップ」開発ゼミ』がいよいよスタートしました。

全9回 火曜の夜、19〜21時に開催されるこの講座。
ナビゲーターは、徳田太郎(ウニベルシタスつくば幹事)さん

地域や社会において、なんらかの活動を「始めよう」「続けよう」とするときに必要となるさまざまな 〈ちから〉を「コミュニティづくり」の視点で再構成。
ナビゲーターからの情報提供と、参加者同士のダイアログで、ともに「コミュニティシップ」を磨いていく講座です。
次回は、6月の13日(火)19時〜。詳細はこちらをご覧ください
→ https://www.tsukuba-cu.net/course/methodology/e_992.html
他のメソドロジー講座も順次開催されます。皆様、どうぞご期待ください!!

| お知らせ | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |