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『つくば市民大学』運営の一翼を担う市民組織「ウニベルシタスつくば」の公式blogです。
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第1回・第2回 「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」が開催されました
梅雨空のもと、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
つくば市民大学の赤松です。

今日は、5、6月に開催している主催講座
「地域×アート=?実践編Vol.2  地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」
全3回のうちの第1回、第2回のご報告をします。


第1回「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」
講師 早見愛さん(子ども文化地域コーディネーター)
「あそびアートでつながる」




【概 要】
2012年に始まったフューチャーセッション「地域×アート=?」で導かれたビジョンの実現に向け、アクションするための講座です。
参加者が実際に「あそびアートなしかけ」を考えてやってみることで、実践の担い手・機会を増やし、子どもと地域がつながることをめざします。
そんな講座を昨年からの参加者、君島さんと私が企画しました。以前の講座の内容はこちらからご覧いただけます。


5月31日、晴れて暑い中、参加者は16人、アートNPO、学校講師、行政職員(文化関係、学芸員)、大学生、学童クラブ職員、母親クラブボランティア、絵本講師、イラストレーターなどの女性たちで、つくば市内、桜川市、県外からもご来場いただきました。

初めてお会いする方々もあり、チェックインの自己紹介は地域度、アート度の自己分析(?)を披露し合うところからスタート。
つくば市出身や長く住んでいるという方から、転勤が多い、最近来た、という方などなど。
アートについては日頃活動している、好きです、という方からこれから活動に生かしたいという方まで。様々な方がいることがわかりました。
年齢にも幅があり、「いろんな方に来て欲しい!」と願っていた企画者にとって嬉しいことでした。

つづいて、早見さんのお話はこんなお話でした。

「地域ぐるみの子育て」を実現するために、コーディネーターが人と人、人とコト、人と場をつなげる役割を果たす。
「あそびアート」という、あそびでありながら、アートの要素を持つ「しかけ」を媒介としてつながることができる。
あそびアートには、造形あそび、表現あそびなど実際に体験する活動がある。感性は呼吸するように感覚・感受の「吸う」ことと、感情・行為の「吐く」ことが組み合わされて育つ。よりよい体験とは感情に裏付けされたよりよい行為で自由に受け取って、自由に表現していい、ということを伝えたい。大人が与えるときに押し付けない、自由に受け取って、返していい
コーディネートするには「地域を知る:景色を愛する、何があるかを知る、誰がいるのかを知る、地域でおこっていること、課題を知る」、「相手を知る:子ども(対象)、協働する相手。各々に好まれる言葉で話す」、「方法を考える」必要がある

など、実践の意義と事例の紹介がありました。

 その後、お話を受け、4人ずつでテーブルを囲み、グループトークに移りました。

【Q1】 この講座にどうして参加しましたか?講師のお話をうかがってご自分の思いと重なるところはありましたか?

全体で共有したところ、以下のような課題意識を持って参加した、お話を聞いて気づいた・印象的だったというものが上がりました。

 「行政と地域」「研究者と現場」、「子どもとの現場」「学校との関わり」「行政のスタンス」「転入者と地域」「子どもを通してつながる」「防災×アート」「コストパフォーマンス」


【Q2】 身近なあそびアートって何だろう?

・昆虫喫茶(写真、映像、消しゴムハンコ押し)―課題は広報、ネットワーク
・フリースクールでのアート作品を販売し収益を得た
・路上にチョークでかく、空き缶積み競争、エア縄跳び―課題は自由に使える場所、時間
・野菜スタンプ、ボディーペインティング、小麦粉粘土、調理、自然素材で遊ぶ
・石ころの見立て―課題は自由な環境

【Q3】 このような活動は何が目的でししたか?

体験を広げる、新しい切り口、気づき、好奇心、達成感、自尊心、場・創造を共有、子どもも大人も共有できる、体験が想像力を支える

【Q4】 しかけのコンテンツ案、素材にはどんなものがありますか?
工作系、身体表現系、音(楽)系、食物系
空き缶、自然素材(葉、枝、竹、ひまわりのタネ)、紙筒大、チョーク、色紙、音源、衣装、かぶり物

次回は使ってみたい素材を持ち寄ることにして終了しました。

ご参加いただいた方からは
「皆さんの行動力とボランティア精神はすごい」「地域を知ることの重要性に気づいた」「参加者の方たちと共通の知り合いがいて思わぬ地縁を感じました」「思いが実現できるため、交流が大事だと思いました」
などの感想が寄せられました。


第2回「あそびアートを企画する」
講師 つくば子ども劇場運営委員長 浜渦京子さん




【概 要】
講師があそびアートの事例を紹介しながら、ワークシートを使って、事例を分析し、参加者も実際に考案、グループに別れ、プログラムづくりを開始しました。

6月7日(土)午前は1週間前とは違い、すっかり梅雨空。雨が降る中、参加者が集合しました。
今回は11名の参加でした。

浜渦さんから、これまでのご自分の実践について、どうやってアイディアをまとめ、形にするかについての具体的なお話をうかがいました。
先週の早見さんのお話を受け、「あそびアート」の意味するところについて、実演家にうかがったお話なども交え、ご自分がどのようにそれを受け止め、実践をつくっているか事例と共にお話されました。

プログラムづくりのためのワークシートには「タイトル」「目的」から「準備物」「要員」、そして大切な「注意点」や事後の「振り返り」という項目がありました。
空欄には参加者が自分の企画を書き込んで発表しました。

そのみんなの企画の「目的」を3つに絞ったのが「体験」「表現」「共同」でした。

そして、自分がやりたいと思うプログラムの「目的」でグループ分けしたところ、見事、均等な人数のグループに別れました!

その後、短時間で活動を考えるのに苦労しながらも、みなさん、積極的にご参加いただきました。
戸外のおまつりに出展するという想定で、次回の実習でのグループ毎の持ち時間は10 分。持ち物を決めたり、各人課題を持ち帰ったグループもあり、初めて一緒に企画する人たちが挑戦中です。

屋内では実習できそうにないものもあるようで、第3回6月28日の実習日、お天気や如何に?

1ヶ月のうちに3回ある連続講座で、ご参加の方たちが「まなぶ・つながる・つくりだす」の場づくりを実践中です、というご報告でした。
| 地域×アート=? | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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