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『つくば市民大学』運営の一翼を担う市民組織「ウニベルシタスつくば」の公式blogです。
みんなのホールをつくろう〜「ホール+コンテンツ+人」で地域とアートの豊かなハーモニーを〜
こんにちは!つくば市民大学の赤松です。
2012年から継続中の「地域×アート=?」の実践編3回目の講座が、今回はノバホール別館小ホールを会場に開かれました。
以下、そのご報告です!

【概要】
ゲスト演奏者:森下唯
参加者:28人(実演家・指導者、アートNPO、学生、ホール職員、つくば市職員、バリアフリー学習会の方、市民大学参加のシニアの方など)
企画・運営協力:つくば子ども劇場25周年事業準備委員会
ファシリテーター:赤松洋子


この講座は、2012年にスタートしたフューチャーセッション「地域×アート=?」の一連の流れのなかで、既存の場がアートを通じて、人と人との関わりをつくりだす場になるよう、対話によって、試案を紡ぐための講座です。
今回は、5月に予定されている、つくば子ども劇場のピアノコンサートを例に、しかけ・工夫を検討しました。
講座のゴールとして、日頃、一緒に話す機会がなかった多様な参加者が、「互いの考え、思いを聞けた」と感じ、「講座後も自分(たち)は、考え、実践しよう」と思えている状態となる場を、共につくることを目指しました。


講座ではまず、ゲストのピアニスト森下唯さんが演奏とトークを披露した後、4、5人の小グループに分かれ、「『演奏する』『聴く』以外に、誰のどのような関わり方があるか」を話しました。
休憩時間中に、参加者と共に、出されたものを分類し、次のセッションでは、自分の興味のあるものを選び、それが行われるためには「どのようなしかけがあれば、多様な参加につながるか」を数人のグループで考えました。
話されたことを全体で共有した後、「実際に試してみよう」というものを参加者がフリーで挙げていきました。
最後はふりかえりとして、設定したゴールに対し、どうだったか、と感想などを数名が全体に伝え、講座を終えました。


アンケートによると、演奏曲(『ショパンのソナタ第3番フィナーレと『巨人の星』主題歌による交響的融合』、アルカンの『隣村の火事』)への興味の他、「自分とは異なるステークホルダーと話し、様々なアイディアに触れる有益な機会となった」、「実践できそうなものは自分たちの活動・現場でも取り組んで行こうと思う」、というものがあった反面、「誰のどのような関わり」という問い自体が考えづらく、対話が難しいと感じた方もありました。また、「『ホールを多様な人の出会う場に』、と言いながら、まだまだ、限られた人の関わりしか、他の参加者には関心がないことがわかった」、という声もきかれました。
2年前から継続して参加している方々もいらっしゃり、「地域とアート」に対する思いのあることを改めてうかがえました。


ピアニストになったのは…


コンサートで、演奏する人と聴く人以外のだれのどんな関わりがある?


ゲストも参加者のひとりとして、アイディアをみんなと共有しました。


こんなしかけがあったら、多様な関わりが生まれるのでは?

【対話から出てきたアイディア】
問い「『演奏する』『聴く』以外に、誰のどのような関わり方があるでしょうか?」

<バリアフリー>(ひと)
・認知症のおばあちゃんが人の目を気にせず、参加できる
・全員が居心地の良い場所をつくる
・保育者が保育をする
・ホールをよく知るスタッフがことこまかく案内する
・ボランティアがホールから遠方の方々の送迎をする
・いつもホールにこない人(子、大人、お年寄りも)が、ホールの広い空間や照明で工作したり、空間をつくって遊ぶ

<参加者どうしの関わり>(ひと)
・観客同士が友人になっていく
・参加者がその日の感想を伝える
・スタッフか集まる人に働きかけ、集まる人が解説など発表する
・全員がホールのシンボル(ex. タヌキ、ウサギ、妖精)をかいて(木の切りかす、クラフト?)、記念に共有する

<近隣住民の巻き込み>(ひと)
・ホールの近くに住んでいるのに、催しに関心のない人が、寄る
・近所の人が興味をもつ
・通りすがりの人が楽器演奏を体験する

<住民の参画>
・市民が企画する、運営に参加する
・市民が観たい作品をリクエストする

<コンテンツ>
・ふだん音楽を聞かない子が今日のような曲の背景を聞いたりして楽しむ
・演奏者が踊れる曲を弾き、聞く人が踊る
・つくば市全部のホールで同じ演目を見ることができる

<コンテンツ+α>
・ロビーで別のアーティストが作品を展示発表する
・お店やさんが物品を販売する


問い「どのようなしかけがあれば、多様な参加につながるでしょうか?」

<市民が企画>
・後日の企画、フェスティバル
  感想画展示、物販、私の演奏を聴いて!!、ピアニート公爵ピアノクリニック

<コンテンツ+α>
・公開リハーサルを気軽に観に行く
・休憩時間を長くして食事、歓談できる(関連した限定メニュー、幕までもすぐ食べられるものを店が提供する)
・ホールが空いている時は、ロビー等、市民(中高生など)に開放してもらうと、ホールが身近に感じられ、ホールの企画にも目が行くようになる

<バリアフリー>(ひと)
・介助の人の入場料を割り引く or 無料に
・駅から座席まで案内する人がいる(定時に集合などのアナウンスをしておく)
・情報の発信
  バリアフリーの設備の有無
  対応する(できる人)の存在を知らせる
・オンリーイベントでバリアフリー度を知ってもらう
「対象を特化したものにまず、参加して、設備等を確かめ、安心してから、一般向けのものへの参加につなげる」「逆に特化したものには行きたくない人もいるのでは」との声もありました。

<参加者どうしの関わり>(ひと)
・終演後の談話スペースを用意する
・セットリスト(曲目一覧)に付箋で感想をペタペタはれる(ロビーで)
・後日も演奏者との交流会がある

<情報発信>
・かっこいいWebサイトをつくる(Visualでみせる)
・小学校でホール予定を全員に配布
・LINE@アカウントを作成して、たのしいお知らせを定期告知する
・無料、格安イベントをする
・OFFのときのホールの使い方、関わり方を示す(OFFの日もスケジュールに記載)

その後、これを受け、つくば子ども劇場のコンサート企画の委員会では、コンサートの事前企画、当日のロビーのしつらえなどについての提案がされたそうです。
コンサートのチケットも3月3日に発売開始されました。
コンサート情報については、こちらをご覧ください。


1つのコンサートで1度に全部のアイディアは実行できないのですが、これからも子ども劇場やホールの職員、演奏家の方たちも取り入れられそうなアイディアを実行したり、また、こういうことを一緒に企画できそうな人たちがこんなにつくばにいる、ということがわかったので、相談したり、誘い合ったりしながら、「つながる」「つくる」に続いていきそうな予感がします。

お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
これからも「みんなのホール」を一緒につくっていけますように!
(つくば市民大学 赤松洋子)
| 地域×アート=? | 18:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第3回 「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」が開催されました
7月に入り、「もう1年の後半戦に突入!」と驚いている、市民大学赤松です。

皆様、この夏、どんなご予定がありますか?
私は講座の続きを参加者の方たちと8月に屋外でやることになりました!!
今日はそこまでの経過をご報告します。

第1回・第2回の様子はこちらで、ご覧になれます。
http://blog.universitas-tsukuba.org/?eid=1408159


第3回「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」
「あそびアートを届ける」

【概要】
屋外のイベント出展を想定した遊びアートのプログラム実習をしました。実施者・来場者・観察者という役割を3つのチームが交代しながら体験。実習後は三者でふりかえりをしました。
チーム毎に届けたいと思うコンセプト、「体験」「共同」「表現」を届けることができたかどうかを実施者が評価し、改善点について検討しました。

実習当日。朝、外を見ると小雨でした。外でしかできないプログラムは何とか小降りのうちにやらなくては!と思いながら、会場に向かいました。
参加された方々は12名、第2回をお休みされた方も事前にチームに入っていただくことを連絡し、準備から参加してくださいました。

第3回の実習のねらいは、プログラムづくりのプロセスを体験し、ふりかえりにより、よりよい実践につないでいく、というものでした。実施後は「実際に子どもにあそびアートを届けたい、やってみたい、という気持ちになっている」ことを目指しているので、そのためには実習自体も楽しく、さらにクリエイティブな気持ちを増してくれるものであって欲しい、と期待しました。

来場された参加者の方たちは、早速チーム毎にうちあわせをしたり、作り物に着手。この日の市民大学では手前の丸テーブルのスペース(事務スペース)で別の講座もあったので、実習でにぎやかになることをお断りするため、ごあいさつにうかがいました。素材を並べ、活発に準備しているみんなの姿がガラス越しに見え、「楽しそうですね」とおっしゃっていただきました。

開始時間になったので、みんなで輪になって、今日の意気込みと届けたいコンセプトは「どんな(体験・表現・共同)」なのかを各々アピールしていただきました。

続いて、実習の持ち時間・順番・やりかたの確認です。
来場者役は、親子、友だちなどチーム毎に1、2組のグループになってもらい、子ども役はバンダナを装着。

観察のしかたについては参加者と一緒に考えました。
コンセプトが達成できたかを検討するための観察なので、来場者の様子を中心に観察。観察するポイントは、「表情」、「行動(集中しているか、もっとやりたいという気持ちが現れているかなどの身体的な様子)」、「来場者と実施者、他の来場者との間にコミュニケーションがあるか」という3点が出ました。これを観察シート(できごと、実施者、来場者欄がある)にメモします。

各チームごとに10分実習した後、三者とも気づきを付箋にキーワードにしてメモし、その付箋は後で共有されることをお伝えしました。キーワードだけではわからなければ、言葉で補えばいいので、文章ではなく、キーワードだけ書くこと、そして「〜がありGood!」「していてよかった」など評価を加えず、事実のみ書き込みましょう、とお伝えしました。

ここで余談ですが、社会学的研究をフィールド(実地)で質的に行う場合の手法には「ききとり」、「観察」などがあり、各種参考書に詳しくハウツウが示されています。それは研究におけるデータの信頼性を高めるため、丁寧に行われなければならないからです。ですが、私たちはプロの研究者ではないし、短時間で観察して、記録するのも初めてです。なので、今回はうまく観察する、というよりは、「観察」により、実施者・来場者とは異なった第三者の視点で見ることを互いに体験することがねらいでした。これをするには3グループになるための参加人数が必要なので、共に学ぶ仲間がいてこそできた実習でした。

【実習開始!】



体験チームは「シャボン玉によるプログラム、ショートバージョンを実施」。
写真によるデモなど実施者による導入がありました。来場者は実施者の構成的なプログラムの中で体験する、という形式。一見すると、大人が遊んでいるようでありながら、その外側にクリップボードを持って、真剣な表情で記入している観察者がいるという光景でした。




共同チームは「手形をつくるために用意したカラフルな紙、裏紙などに描いては切り、切っては貼り、という来場者が自由につくる、説明はごく少ないプログラム」。
来場者の表現への実施者の声かけが活発で、簡易な作業なので、来場者にも会話する余裕があり、インタラクティブな場になっていました。単純な形を組み合わせ、平面的な構成の他、立体的にも作品が作られて行く様子に対し、実施者も気づきがありました。




表現チームは「音を表現するプログラム」。
実習では、ペットボトル等の容器、中に入れる豆、米、色紙を切った物等が準備され、来場者が部屋に入ると歓声が上がりました。既に手作りされた楽器、音の出る台所用品なども並んでいました。マラカス、大型の紙筒などを使って来場者が楽器をつくりました。音を鳴らしてみるので、終始、にぎやかでしたが、大筒に米(?)などを入れて音を聞くときは他は音を鳴らすのをやめ、皆で聞きました。終盤は実施者の誘導で合奏し、行進。ベース楽器奏者へはテンポの指示を出し、それにかぶせて他の人が音を出しやすいよう、実施者が誘導していました。


10分の実習が終わった直後に三者が気づきをキーワードにして付箋にメモしました。
休む間の無い実習を終え、休憩をとった後は、付箋メモを使用してのふりかえりタイムです。

【実習後のふりかえり】

実施者が模造紙の出来事欄に時間軸に沿って、プログラムの中の出来事を記入し、気づき欄の「実施者」のところに付箋を貼りました。それが終わったら、1チームずつ模造紙に来場者、観察者の気づきが書かれた付箋を貼り足しました。実施者によく見てもらい、付箋を書いた人とやりとりして、実施者が来場者、観察者からのフィードバックをもらいました。
模造紙が完成し、各チームで「コンセプトが達成されたかを評価」し、「改善するとしたら何を改善するか」を短くまとめ、全体でシェアしました。



最後に、実際にまつりつくばに出展するかについて検討しました。
「シャボン玉は難しい」「手をモチーフにしたプログラムがいいのでは」「私は参加できます!」
など話をして、例年参加されている講師をしていただいた浜渦さんの団体の一角に入れていただくことになしました。

決まったのは、8月28日(木)15:00から市民大学でうちあわせ。

ボール紙などの厚さの手のひらサイズの紙をそれまでに貯めておく。うちあわせに来れなくても当日参加可。決まった内容は連絡する。逆に、当日は来れなくても打ち合わせには参加、もありです。

【参加者からの気づき・感想】
参加された方々からの気づき・感想を寄せていただきました。

「人の意見や発想のおもしろさ、意外さ、とても勉強になりました」、「自分たちが楽しむことも大事だが、『出展』という課題を考えるときには、来場者が楽しんでくれるかどうかを考えて企画、準備することが重要」、「地域、子ども、アートに興味のある方々がたくさんいることへのよろこび」、「観察シートに感激。立場を変え、見るアングルの変化で『実際』が見えることが始めて体験できてよかったです」、「ともかくやってみることで、新しい気づきや、他の人のアイデアをプレゼントしてもらえること」、「みなさんのアイディアの豊富さはすごいと思いました。“手”の企画...どんな内容に発展するのか、当日絶対に見に行こうと思います」、「実施側ではやることに精一杯で気づかないことも、お客さん、観察者の客観的な意見を伺うことで、課題が見えてきて、ありがたかった」

以上、これが私の夏の屋外出展が決まった経緯です。
「地域×アート=?」の実践編Vol.2はこれからも続きます。

2ヶ月先のうちあわせ、誰か来てくれるかな?お天気はどうなるかな?と、不確定要素はあります。でも、この参加された方の感想にあるように丁寧に取組みつつ、「ともかくやってみる」、あとは「人の意見や発想のおもしろさ、意外さ」「アイディアの豊富さ」におまかせし、「ワクワクのたね」をみんなで育てる場づくりを続けて行きたい、と私は思っています。
出展の詳細はギリギリまで決まらないのですが、まつりつくばでの中央公園ふれあい広場で、多くの方々にお目にかかれますように!

これからも「地域×アート=?」をよろしくお願いします!
| 地域×アート=? | 14:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第1回・第2回 「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」が開催されました
梅雨空のもと、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
つくば市民大学の赤松です。

今日は、5、6月に開催している主催講座
「地域×アート=?実践編Vol.2  地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」
全3回のうちの第1回、第2回のご報告をします。


第1回「地域×アート×子ども=? みんなで育てるワクワクのタネ」
講師 早見愛さん(子ども文化地域コーディネーター)
「あそびアートでつながる」




【概 要】
2012年に始まったフューチャーセッション「地域×アート=?」で導かれたビジョンの実現に向け、アクションするための講座です。
参加者が実際に「あそびアートなしかけ」を考えてやってみることで、実践の担い手・機会を増やし、子どもと地域がつながることをめざします。
そんな講座を昨年からの参加者、君島さんと私が企画しました。以前の講座の内容はこちらからご覧いただけます。


5月31日、晴れて暑い中、参加者は16人、アートNPO、学校講師、行政職員(文化関係、学芸員)、大学生、学童クラブ職員、母親クラブボランティア、絵本講師、イラストレーターなどの女性たちで、つくば市内、桜川市、県外からもご来場いただきました。

初めてお会いする方々もあり、チェックインの自己紹介は地域度、アート度の自己分析(?)を披露し合うところからスタート。
つくば市出身や長く住んでいるという方から、転勤が多い、最近来た、という方などなど。
アートについては日頃活動している、好きです、という方からこれから活動に生かしたいという方まで。様々な方がいることがわかりました。
年齢にも幅があり、「いろんな方に来て欲しい!」と願っていた企画者にとって嬉しいことでした。

つづいて、早見さんのお話はこんなお話でした。

「地域ぐるみの子育て」を実現するために、コーディネーターが人と人、人とコト、人と場をつなげる役割を果たす。
「あそびアート」という、あそびでありながら、アートの要素を持つ「しかけ」を媒介としてつながることができる。
あそびアートには、造形あそび、表現あそびなど実際に体験する活動がある。感性は呼吸するように感覚・感受の「吸う」ことと、感情・行為の「吐く」ことが組み合わされて育つ。よりよい体験とは感情に裏付けされたよりよい行為で自由に受け取って、自由に表現していい、ということを伝えたい。大人が与えるときに押し付けない、自由に受け取って、返していい
コーディネートするには「地域を知る:景色を愛する、何があるかを知る、誰がいるのかを知る、地域でおこっていること、課題を知る」、「相手を知る:子ども(対象)、協働する相手。各々に好まれる言葉で話す」、「方法を考える」必要がある

など、実践の意義と事例の紹介がありました。

 その後、お話を受け、4人ずつでテーブルを囲み、グループトークに移りました。

【Q1】 この講座にどうして参加しましたか?講師のお話をうかがってご自分の思いと重なるところはありましたか?

全体で共有したところ、以下のような課題意識を持って参加した、お話を聞いて気づいた・印象的だったというものが上がりました。

 「行政と地域」「研究者と現場」、「子どもとの現場」「学校との関わり」「行政のスタンス」「転入者と地域」「子どもを通してつながる」「防災×アート」「コストパフォーマンス」


【Q2】 身近なあそびアートって何だろう?

・昆虫喫茶(写真、映像、消しゴムハンコ押し)―課題は広報、ネットワーク
・フリースクールでのアート作品を販売し収益を得た
・路上にチョークでかく、空き缶積み競争、エア縄跳び―課題は自由に使える場所、時間
・野菜スタンプ、ボディーペインティング、小麦粉粘土、調理、自然素材で遊ぶ
・石ころの見立て―課題は自由な環境

【Q3】 このような活動は何が目的でししたか?

体験を広げる、新しい切り口、気づき、好奇心、達成感、自尊心、場・創造を共有、子どもも大人も共有できる、体験が想像力を支える

【Q4】 しかけのコンテンツ案、素材にはどんなものがありますか?
工作系、身体表現系、音(楽)系、食物系
空き缶、自然素材(葉、枝、竹、ひまわりのタネ)、紙筒大、チョーク、色紙、音源、衣装、かぶり物

次回は使ってみたい素材を持ち寄ることにして終了しました。

ご参加いただいた方からは
「皆さんの行動力とボランティア精神はすごい」「地域を知ることの重要性に気づいた」「参加者の方たちと共通の知り合いがいて思わぬ地縁を感じました」「思いが実現できるため、交流が大事だと思いました」
などの感想が寄せられました。


第2回「あそびアートを企画する」
講師 つくば子ども劇場運営委員長 浜渦京子さん




【概 要】
講師があそびアートの事例を紹介しながら、ワークシートを使って、事例を分析し、参加者も実際に考案、グループに別れ、プログラムづくりを開始しました。

6月7日(土)午前は1週間前とは違い、すっかり梅雨空。雨が降る中、参加者が集合しました。
今回は11名の参加でした。

浜渦さんから、これまでのご自分の実践について、どうやってアイディアをまとめ、形にするかについての具体的なお話をうかがいました。
先週の早見さんのお話を受け、「あそびアート」の意味するところについて、実演家にうかがったお話なども交え、ご自分がどのようにそれを受け止め、実践をつくっているか事例と共にお話されました。

プログラムづくりのためのワークシートには「タイトル」「目的」から「準備物」「要員」、そして大切な「注意点」や事後の「振り返り」という項目がありました。
空欄には参加者が自分の企画を書き込んで発表しました。

そのみんなの企画の「目的」を3つに絞ったのが「体験」「表現」「共同」でした。

そして、自分がやりたいと思うプログラムの「目的」でグループ分けしたところ、見事、均等な人数のグループに別れました!

その後、短時間で活動を考えるのに苦労しながらも、みなさん、積極的にご参加いただきました。
戸外のおまつりに出展するという想定で、次回の実習でのグループ毎の持ち時間は10 分。持ち物を決めたり、各人課題を持ち帰ったグループもあり、初めて一緒に企画する人たちが挑戦中です。

屋内では実習できそうにないものもあるようで、第3回6月28日の実習日、お天気や如何に?

1ヶ月のうちに3回ある連続講座で、ご参加の方たちが「まなぶ・つながる・つくりだす」の場づくりを実践中です、というご報告でした。
| 地域×アート=? | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「地域xアート=?」実践編第3回 〜「場」にフォーカスする〜
こんにちは。つくば市民大学の赤松です。


10月22日、 フューチャーセッション「地域×アート=?」実践編の3回目が行われました。
参加者は6名でした。
以下、ご報告です。

【フィールドワークを考察し、ビジョンと照らす】

まず、3カ所の視察地を(1)〜(3)について検討し、その後、5月のフューチャーセッションで描いたビジョンと照らしてみました。( )内は視察地に選んだ理由です。

つくばスタイル館(建物再利用の例)
取手アートプロジェクト(アート活動の実践)
芝の家(コミュニティスペースとして来場者がいる場所として)

(1)誰が、誰とともに、誰に向けて?
(2)何のためにある?
(3)現在、どうなっている?



私たちのビジョンに照らした考察
2013年5月9日に作成した、5年後(2017年)のビジョンは以下のとおりとなっていました。

・人→誰もが―女性・子ども・高齢者など社会的に弱い立場にある人も―、一人ひとりの「感性の言葉」が活かされ、笑顔で元気にいられる
「誰もが」集まれるアクセスとロケーションが重要。3事例では公園、団地(等)、商店街というロケーションであった。また「感性の言葉」が活かされるためには、空間(場)と時間(プログラム)における「ほどほどのしつらえ感」が大事。しかけやしくみがまったく無かったり、押しつけであったりすると、「感性の言葉」は活かされない。

・コト→ともに「アートを通じた何か」をすることを通じ、お互いの「感じ方」や「生き方」の違いを認めあい、受け止めあうことで、いろいろな人とつながり、楽しさや感動が共有されている
「ともに」を実現するためには、人が様々な関わり方ができるようにするための「かかわりしろ」が大切である。「かかわりしろ」はどの程度の幅が適切なのか、またそれをどうやって作るかがポイントである。

・場→公式・非公式を問わず、地域の人が自ら担い、いつでも・誰でもフレキシブルに活用できる「アートに触れられる場所」「壁にぶつかった時に戻って来られる場所」が、あちこちに(学区に1つ程度)ある
「自ら」担えるようにするためには、やりたい人がいるだけでなく、その「場」につなげる人がいることが望ましい。「つなげる人」とは、「やりたい人」に必要な情報を提供し、「やりたい人」と必要な人・団体・資金とをつなげる(物理的な支援もする)人である。また、コンペなどの企画募集のしくみを設けること、それを広く発信することで、「やりたい人」が集まるようになる。

・お金→潜在的なニーズを活かしてアートに付加価値をつける仕組み・仕掛けができることで、経済が地域の中で循環するとともに、クラウドファンディングなどを活用して外部からお金を集めるプロ(ファンドレイザー)がいる
視察事例はすべて行政が出資者であった(他の事例としては、カスミの「わたしの企画」のように、企業が出資したり、場所を提供したりするものもある)。今回はアートファンドなどの情報は得られなかった。今後の実践においては、助成金・補助金などの情報の収集と提供が必要となる。




【実践編の経過報告】
 2017年のビジョンを描いた5月までのフューチャーセッションで、「『アートを活かしたコミュニティスペースをつくろう』プロジェクトを企画・実施する」という次のアクションが提案されました。
そのための企画準備が6〜8月の間に有志で行われ、9月5日の実践編第1回、実際のコミュニティスペースのフィールド調査、第2回(報告会)へと進みました。

ところが、第2回を終えた時点で、実際にコミュニティスペースづくりを担える人が参加者の中にはいないのではないか、実践編のあり方を再検討する必要があるのではないか、という問いに行き当たり、企画メンバーで調整を行った結果、「場」は借りてでもできるが、むしろ重要なのはそこで行われる「コト」だろうということになり、10月22日の第3回で「場」についてのまとめを終え、改めて「コト」にフォーカスする形で「仕切り直し」とすることにしました。

以上の経緯から、予定しておりました11月、12月の実践編講座は中止となりました。
実践編Part2は2014年5月頃からの実施を目指し、2月頃から企画づくりをスタートしたいと思っています。
詳細が決まり次第、随時お知らせいたしますので、暫くの間お待ちくださいませ。
| 地域×アート=? | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「地域×アート=?」実践編 第2回 フィールドワーク報告会 
10月3日(木)、「地域×アート=?」実践編にて、実際に出向いたコミュニティスペースの視察報告がありました。
視察は3カ所、(芝の家(港区)、取手アートプロジェクト(取手市)、つくばスタイル館)、述べ10人が参加しました。

そのうち視察に参加した5人に、さらに5人の参加者を加え、情報を共有しました。

まず、3カ所の報告を模造紙1枚に視察者プラス行っていない人も加え、場所や設立年、運営主体、資金調達などの基本情報、うかがってきた事業についてや今後の取組、課題などについてまとめる作業をしました。
その後、内容を全体で共有し、視察した人に詳しい話や印象等をうかがいました。

この模造紙は市民大学に掲示する予定です。
コミュニティスペースでどのような取組がされているか、ご覧になってください。
芝の家

取手アートプロジェクト

視察先の皆さまは、どちらも温かく迎えてくださり、日々のご苦労や嬉しい事、楽しいことや夢など。視察に行かなければ分からないことを沢山うかがうことができました。
今回、作成した模造紙の中に、全ては入れることは到底不可能でしたが、少しでもご覧になる皆さまに、それぞれのコミュニティスペースの取り組みや想いが届くと嬉しく思います。視察先の皆さま、本当にありがとうございました!!(赤松、エガ)
| 地域×アート=? | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
思いをかたちに!まずは既存のコミュニティスペースを視察しましょう 「地域×アート=?」実践編 第1回目
ファーストセッションから参加している君島です。
実践編では菅谷さんと一緒にファシリテーター役を務めることになりました。よろしくお願いします!

いよいよ、「地域×アート=?」実践編、 「アートを活かしたコミュニティスペースをつくろう」プロジェクトがはじまりました。
まず第1回目は、コミュニティスペースのイメージを共有するために、参加者のみなさんからおすすめの先進地または行ってみたい事例を出し合いました。
 ‘アートを通じて人が集う場所’、‘さまざまな機能をもった施設’、‘地域の人々がわくわく’、‘楽しく交流できる場’など、ビジョンに相応した、廃校や空き家、古民家の再生・活用した施設、市内外10余か所がフィールドワーク対象に挙がりました。
あっちも行きたい、こっちも見たい、魅力なる施設がたくさんありますが、あまり欲張らないで!


つくば市内にも最近見かけるようになった廃校を活用したい、公共施設(文化ホールなど)に市民(住民)が運営に参加できるか、といった貴重な意見や視点を交えながら視察の候補地が決まりました。


その中から、都内ではアーツ千代田3331(千代田区)や芝の家(港区)、県内では旧上岡小学校(大子町)、取手アートプロジェクト(取手市)、近いところではつくばスタイル館です。視察グループを決め、日程の調整、フィールドワークの質問項目−どのような活動をしている、運営組織、運営方法、地域とのかかわりなど−調査計画を立てました。

トークセッションの中で、コミュニティスペースは、時間をかけて作り上げていくと「施設」ばかりでなく、今すぐにでもできるスペースとして「公園」など屋外(野外)も十分対象となりうる、という画期的(新鮮な)な!意見も出されました。公園でお弁当を食べる企画が準備されていることを考えると、まさしく、食べることもアートであり健康的かつ明るい!コミュニティのスペースです。

フィールドワークは9月中に行われ、次回10月3日には、調査報告とまとめ作業、シェアをし、イメージの共有化につなげていきます。
アートにはさまざまな可能性があります。このプロジェクトには、いろいろな方の、いろいろな視点が欠かせません。フィールドワークから参加できる方、ぜひお待ちしております。
日程が確定次第、お知らせしますね!

「地域×アート=?」講座概要はこちら


| 地域×アート=? | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
地域×アート実践編じゃ マッツより
つくば市民大学を愛してくださっとる皆さん!! マッツじゃ!

ブログでの再会は久しふりじゃのう〜
落ち葉とマッツ

ワシが乗っている落ち葉は、2012年11月29日、第一回目のフューチャーセッション「地域×アート」で使われたものじゃが、その後、合計4回開催された時に、集まった皆から生まれた気持ちがな。9月5日(木)実践編として新しく、、、オヨよよよ(TT) う、嬉しくてワシ、マッツは、涙が。。。

ふう、ふう、突然失礼いたした。では、新しく開催される「地域×アート」実践編のお知らせをいたす。

ときは、2013年9月5日木曜日、13:30〜 第1回目は、参加者がコミュニティスペースのイメージを共に描き、フィールドワークの訪問先や調査内容・方法について楽しく、ワクワクしながら検討する予定じゃ。

今までの、フューチャーセッションで描いた5年後(2017年)のフューチャーのビジョンは
きともに「アートを通じた何か」をすることを通じ、お互いの「感じ方」や「生き方」の違いを認め合い、受け止め合うことで、いろいろな人とつながり、楽しさや感動が共有されているき
他、温かなビジョンが沢山描かれた。

詳しい内容はブログで皆さまにお読みいただけたと思うが、この思いを形にするために、まずは実践編でモデルケースをつくることになったのじゃ。

さあさあ、今まで参加してくださった諸君! いよいよ夢を形にするフューチャーに皆で歩いていく。
ふるって参加してくだされ。詳しくは、→の先をご覧くだされ → 9月5日(木)「地域×アート」実践編HP

マッツはいつでも、皆のそれぞれの形の幸せを祈っとる。また会おう!  マッツ
| 地域×アート=? | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第4回フューチャーセッション「地域xアート=?」から生まれたものは
「地域xアート=?」の言い出しっぺ、赤松です。
昨年の11月末、晩秋に始まったフューチャーセッション「地域xアート=?」の第4回めは5月9日、新緑がまぶしい中での開催となりました。
当日の様子をお伝えしたいと思います。

<対話の参加者>

12名(うち、4人が皆勤!)

<内容>
第3回に作成したロードマップを実現するための未来シナリオづくりとして、言語化に挑みました。
1回目、2回目、3回目のフューチャーセッションでの対話のメモやロードマップから言葉をぜ〜んぶ書き出して資料にしたものをまず、お配りして、人、コト、場所、お金について

 「5年後2017のビジョン」
 「ビジョンへのロードマップ2014~2016」
 「ロードマップへのアクション2013」

の順に文章にしていきました。



出てきたもの、ご覧下さい。こちら



<その結果>
2013年のアクションとして・・・
【フューチャーセッション Second Session 「地域xアート=?」実践編】2学期開講!

「アートを活かしたコミュニティスペースをつくろう」プロジェクトを立ち上げよう!ということになりました。

■7/25市民大学運営委員会に間に合うように、企画作り

■企画会議をする
 第1回6/29(土)20:00-22:00つくば市民活動センター
 第2回7/13(土)13:00-15:00つくば市民大学

なので、また、参加者の方々とこれからもお会いできることになりました。


企画会議は平日昼間でないところでセッティングしてみました。
進行役も参加者の方に交代します。

場づくりに挑戦していくための1歩を踏み出します。

| 地域×アート=? | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | 昨年の記事
第3回フューチャーセッション「地域xアート=?」に集う
こんにちは。
当日の総合司会担当、赤松です。

3月5日、第3回「地域xアート=?」に16人の方たちが参加してくださいました。
3回連続の方が半数、2回目は来れなかったけど、また来たよ!という方に加え、3回目やっと来れた!という初参加の方もありました。
1回目で語り合い、2回目で表現した「5年後の地域とアートの豊かなハーモニー」を実現するためのステップを考えるのが今回のテーマでした。

行政、アートNPO、アーティス ト(陶芸、演劇)、大学生、画廊経営者、アートセラピスト、アート関連企業の方、インクルーシブな取組をされている方、関心を持って下さった市民など、様々な立場の方がそろいました。
初参加の方たちは30分早く来ていただき、前回のふりかえりをしてからの参加です。

今回は16人というWS最適人数。
20人を超えると時間かかるので、やっていなかった一言チェックインからスタート。



会への期待の他にも、体調のことや気持ちを一言ずつだけど、ちゃんと伝え合えるのは、回を重ねてきたからこそかも。
参加者どうし、お互いのことを少しでも共有して場づくりへの準備です。
続いて前回、ビジョンを形にした成果物を展示して、思い描いた5年後を思い出します。

寸劇を担当したチームは、シナリオの一部を前に「あの劇は本当はこれが言いたかったんです」と解説してくれました。
演技の面白さに気を取られていたので、聞いて納得。



最初の問いは
「その6つのビジョンが同時に実現している5年後、その姿をいきいきとイメージしてみましょう」
というもの。
「何が見えますか?何が聞こえますか?あなたは、あなたの周囲の人は、どのように過ごしていますか?」
を4人のグループで話してもらいました。


壁には5年後の2013〜2017年と書かれた空白の模造紙が貼ってあります。
その2017年のところにグループで考えたアイディアを特大の色鮮やかな付箋に書いて貼ります。



ここで休憩、カフェタイム。
自分の活動の宣伝チラシを手に話し込んだり、名刺を交換したりして活発に交流しました。



休憩が終わり、次は2017年のその状態を実現するための「ロードマップづくり」です。
2016年は何をすれば、2017年の状態は実現しているでしょうか?

2017年の付箋は「場」「対象」「コト」「お金」の4つに分けられました。
アートが盛んな場がある、子どもにとってのアートが充実している、笑いがある、アートファンドという財源があるなどの状態が実現しています。
2016年にやるべきことを考えて、書いて貼りました。



例えば、アートフェスティバルが回を重ね、まつりつくば並の動員がある、と書いたチームがあり。アートファンドも1億円が集まっている、とか。

次は遡って、2015, 2014を考えました。
そして、最後に2013年、そのためには自分は何をするか、を書き、一人一人がそれを言って、チェックアウトとなりました。



さて、この付箋に書かれた参加者の「場をつくる」「コンペに参加する」「団体を立ち上げる」などなど、熱のこもったアイディア、ぜひ、このブログを読んで下さっているあなたも実物をご覧になりませんか?2回目の成果物も!
そこで、3月30日(土)に開催される「つくば市民大学学園祭」では、
これまで開催してきた「フューチャーセッション 地域xアート=?」の報告をします(午前11時20分〜11時35分)。また、これまでの成果物や写真も展示しております。
「フューチャーセッションってなに?」
「どんなことをしてきたの?」
と興味を持たれた方、ぜひお越しください。
わたくし、赤松ほか、市民大学スタッフ一同、お待ちしています!


なお、2013年何をやるかという一言チェックアウトで「4回目地域xアート=?やります!!」とファシリテーターの徳田太郎さんがおっしゃっていましたが、
私、実は夜間と土曜に学校に通う社会人学生。
なので、来年度の時間割がわかるのは4月になってから(来月の自分の予定がわからないトホホな社会人!)ということで、ご案内の方はしばしお待ち願います。

それでは、3月30日の学園祭でお会いしましょう!
| 地域×アート=? | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第2回フューチャーセッション「地域xアート=?」にぎやかに開催
こんにちは。ウニベルシタスつくば幹事・赤松です。
1月25日のフューチャーセッションではファシリテーターのひとりをつとめました。
ブログ初投稿です。よろしくお願いします。

1月25日、第2回「地域xアート=?」が開催され、20人の方たちが参加してくださいました。
1回目に続いて今回も参加してくださった大勢の方達に加え、1回目の参加者の誘いで来て下さった方たちがいて、参加者の輪が広がったのは嬉しいことでした。

最近、よそでもそろそろ目にし始めた「フューチャーセッション」
「未来志向の対話を異なるステークホルダーが集まって行う対話の場」です。
今回も、行政、アートNPO、アーティス ト(美術、エーブルアート)、学生(大高)、画廊経営者、アートセラピスト、メディア関係者などが参加し、対話し、共にワークに取り組みました。
初参加の方たちは30分早く来ていただき、前回のふりかえりをしてから、2回目に参加でした。

今回のテーマは「つくばで アート に/で 何ができるか?」で、第1回目の「アートがコミュニティに果たす役割とは?」という対話をふまえ、具体的な活動モデルをえがくビジョンメイキングに取り組みました。

「5年後の地域とアートの豊かなハーモニー」というテーマで、グループごとに、絵、紙芝居、壁新聞、寸劇、歌、造形+ラヂオ番組(その他という枠を作っておいた)で表現するという創作に挑みました。

アイスブレイクで参加者の好きな芸術ジャンルを聞くワークがあり、それは「音が大きいか、小さいか」「動きが大きいか、小さいか」という2軸の4象限に別れてもらいました。
そうすると例えば同じ「写真」が好きな人でも「音が小さく、動きも小さい」に行った人もいれば、「音は大きくて、動きは小さい」という人もいて、多様な感じ方があるということを実感しました。ちなみに、撮影する際、まわりは音がけっこうあるから、というのが「音は大きい」にされた理由だとか。芸術は多様ですね。

というわけで、ビジョンメイキングの表現は自分の好きなやり方で表現することになりました。
全員が絵とか、全員が劇というふうにはしなくて、自分の好きな表現のグループに分かれてもらいました。

各チーム3〜4人で1時間強でつくり、4分間で発表。
できばえに気を取られ、力を入れがちになるので、まずビジョンについて話すというところも大事に、とファシリテーターが声がけして始まりました。



それぞれの制作グループで「地域×アート」のビジョンメイキングを対話します。

4分間に凝縮された発表はどのチームも5年後の地域とアートの豊かなハーモニーを見事に表現していて、ほんとうにそうだったらいいのに、と他の人の発表を見て思った、とアンケートにもありました。
よく練られていたアイディアに加え、その表現の巧みなこと!
アーティストばかり集まっていたのでもないし、俳優さんでも寸劇チームに行かなかったし、得意な人たちだからうまくいったわけではなく、その場にいる人と一緒に話し、聞き、作ることに集中したから、こんなすてきなものができたのだと思います。
それに、みなさんのアートと地域をつなぎたい、という強い気持ちがあるからでしょう。
ブログでは動きのおもしろさがお伝えできなくて残念です。







出来上がった作品の数々。どれも力作ぞろい!


3回めは3月5日(火)13:30〜16:30です。
3月30日のつくば市民大学学園祭でそのビジョンを他の人に伝えていくには、というのが3回目のテーマです。
今までご参加になれなかった方も大歓迎です。
そして、4回目は学園祭参加です!「地域xアート=?」を大勢の来場者に発信できれば、と思います。
| 地域×アート=? | 11:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |